僕がデザインマーケターとして活動しているワケ


インターネットを使ってビジネスを始める方が直面する大きな問題として、


「自分の世界観を示したメルマガランディングページが作れない」

「テーマに沿ったランディングページが作れない」

「味気のない企画募集ページになってしまっている」



など、こうした“デザイン”に関する声が聞こえてきます。



せっかくいいアイディアが思いついたのに、それをうまく形として表現することができず、

結果的に誰も自分のことを見てくれずに、ビジネスが立ち行かなくなってしまう…。



そんな風に、少しずつ育ててきた素材を上手く活かすことができない方

このネットビジネス業界には驚くほどたくさんいます。



このサービスは、そういった「デザイン」という壁にぶち当たって、

いつまでもそれを超えることができず、もったいない時間を過ごしている方のために生まれました。



僕は自分でデザインを通じてビジネスをするようになり、
いろいろな人にデザインを教えてきてこんな風に思うようになりました。


「一番の悲劇は、想像力がないことじゃない。
  
 想像したものを自分自身で表現できないことだ」


僕は日々そういった問題意識を抱きながらで、

数多くの方が持っている個人メディアのデザイン製作をしています。


自分のイメージが形になったことで、毎日の発信が楽しくなり、

それと同時に沢山のアイディアが次々に生まれてくる。


僕は自分の製作したものが、そういった誰かのビジネスの

潤滑油として機能することに歓びを感じています。


それが、僕がこうして「デザインマーケティング」を

実践しているひとつの理由です。



コピーライティングの限界と、デザインの可能性



ネットビジネスに取り組んでいる人たちの中に、


「デザインなんて、関係ないよ。あくまでも書かれている内容が大事!( ・д・)」


とおっしゃる方もいます。


もちろん、これはこれでひとつのスタンスなのですが、

よっぽど実力があるか、もともとのブランドがあるか、

いずれにしても非常にレベルの高い考え方です。



近年、ネットビジネス業界は参入者が増え、

単なる言葉(コピーライティング)の分野だけでは

なかなかうまく差別化できない時代が到来しました。


例えば、道端に小さな白い紙が落ちていて、

そこにボールペンで感動的な言葉が書かれていたとします。


でも、おそらく、誰も拾ってみることはないでしょう。(おそらく)


極端な言い方かもしれませんが、

デザイン的に何も考えていないあなたの発信は、

こうした「道端の紙」に近い可能性もあります。


要するに、今はテレビやスマホやパソコンなど無数の情報が取り巻いているので、

きちんと中身だけではなく外も意識しなければ、

誰も気がついてくれないようになったのです。


そんな時代背景の中で、

「お、この人は何か違うぞ」

とユーザーに思わせるために、デザインの重要性が増しているというのが、僕の見解です。


内容だけではなく、1秒で視覚的&直感的に訴えかけることのできる

デザインというのは、あなたのビジネスにおいて非常に強力な武器となるのです。


よく、コピーライティングの話で、「3つのnot」というのがあります。


「not read (読まない) 」「not believe (信じない) 」「not act (行動しない)」ですね。


特に最初の壁である「not read」を超えるために、あらゆる人たちが手を尽くします。


でも、実はこれをいとも容易く超えることのできる方法というのが、まさに「デザイン」なのです。


デザインによって見た目が綺麗になり、抵抗感がなく読みやすかったら、

もしかしたら最後まで読んでくれるかもしれませんし、

その結果、登録率が大幅に増え、売上もその分上がるかもしれません。


このように、コピーライティングと一緒に使える武器としても、

「デザイン」というのは強力で、有効な手段のひとつなのです。



どうして僕はデザインマーケターという仕事に辿り着いたのか?



僕は昔から「何かを表現したい」という

根源的な欲求みたいなものを身体の奥底に抱えて生きてきました。


子供の頃から、父に手伝ってもらってヘタな漫画を書いたり、

指がたいして動かないのにピアノの曲に無理矢理強弱をつけようとしたり。

好きな音楽を聞いて浮かぶ情景をクレパスで絵に描いてみたり。


学生時代には、つまらなくて退屈な大学の授業を抜けだして、

ひとりで飛行機と電車を乗り継いで旅ばかり出ていました。


そこで見たもの…太陽とか雲とか海とか、

どこか小さな街の小さな裏路地とか、


そういったどこにでもありふれたものを

全て写真に撮ったり、文章に書き起こしたりしながら、

「自分にしか見えてない風景」みたいなものを僕は表現してきました。


僕はそんな風に、今まで見たことのないものを見て、

感じたり思ったりしたことを表現するのが大好きなのです。


そしてそうやって表現したものを誰かが見て、

その人が少しでも興味を抱いてくれたり、楽しんでくれたり、

例えば僕の撮った写真を見て、実際にその場所に行ってくれたり。


綺麗事に聞こえるかもしれませんが、そんな風に、僕は自分の表現したものが、

何でもいい、誰かの生活を1ミリでも豊かにできることに対して

とても幸せに感じるし、何よりそれを生き甲斐にして生きてきました。


僕は若い頃から、自分のこの身体の中に湧き出る想像力の源泉、

そしてその力が生みだすものを生涯大切にしようと思って生きてきたのです。


ですが、

そんな想いを胸に抱いて、社会に飛び出した僕を待っていたのは、

文字通り僕の想像力を殺す世界でした。


僕は薄暗くて狭いオフィスの中、虫が寄りつく白い蛍光灯の下で、

延々と増殖を繰り返していく無意味な業務や残業時間と共に、

自分のかつて身体の中にあった想像力が全て死滅していく感覚を味わいました。


強固にシステム化され、柔軟性を失い、あげく形骸化した組織。

出世欲や家のローンに人生を束縛されてしまった上司たち。

時間と資源の無駄遣いにしかならない生産性のない会議。


そこでは、僕は自分自身の想像力を殺すことが仕事になりました。


疑問に思うことがあっても、腑に落ちないことがあっても、

ぐっと何かを表現してくても必死に堪え抜いて、時間が過ぎ行くのを待ち続けること。

そうすれば、いつか必ず報われる時がくる。

おそらく・・・・・・60歳にぐらいになれば。


毎朝そんなことを考えると、僕は次第にだんだん自分が小さく縮んでいって、

そのうち消えてしまうのではないかという気がしました。


僕は、すでに人生がそこで終わってしまったような気がしていたのです。


しかし。

そんな生活の中で、僕はネットビジネスという世界に到達します。


「自分の想像力を思う存分活かせて、しかもそれを仕事にできる世界がある」


僕はそうして、自分のビジネスを構築することで、

自分の想像力の源泉を取り戻そうとしたのです。


そしてその情熱は、「デザイン」という領域と結びつくことによって、

次第に周囲に多少なりとも影響を与えられる存在へと僕を導きました。


誰かのランディングページを作ったり、ブログのカスタマイズをしたり、

よりビジネスやマーケティングの狙いを明確にしたホームページを作ることによって、


「今回の一番の価値は、片岡さんとの出会いです」

と出会ったお客様に言ってもらえることができるようになったのです。


それは、まさに自分がかつていた「原点」に戻ることができた瞬間で、

僕にとって本当に素敵なことでした。


会社としての見栄とか、メンツとかそんなものは関係なく、

自分がひたすたデザインというスキルを通じてお客さんのビジネスに貢献し、

自分の仕事に対する社会的責任感を得ることができる。


ただ単にクリックして何億円稼いで終わりというのではなくて、

きちんと社会との接点を持ちながら、

お客さんと僕とでお互いの人生のリアリティを共有しながら仕事ができる。


こんなに楽しいシゴトも、人生もそうありません。


だから、僕は今、デザインマーケターとして活動しています。


僕は今この仕事が好きですし、誇りとプライドを持って取り組んでいます。

ネットビジネスという枠組に限定すれば、
誰よりもデザインの役割を考えてきた自負があります。

もし、自分のビジネスをデザインという武器を使って
数段以上レベルアップさせたいのであれば、
ぜひ「デザインマーケティング」の力をこのサービスで味わっていただけばと思います。


僕は必ず、あなたの力になりたいと思っています。